ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

今日は朝から、というか昨夜からしっかり準備して、早めに動いた。
まず昨日に引き続き保育園見学その3。今回は町内の区立保育園。ここは第五希望だけど、第二希望の区立が改修工事中であまり見学歓迎じゃなさそうだったし、近いところで区立の雰囲気を見ておこうと。建物も改築されてきれいだし、先生も感じ良かったし、子どもたちもみんな元気。だが、昨日の園と比べると若干落ちるかな。まあ、「ここに決まりました」と言ってもらえるなら喜んで通うけど、難しいみたい。おそらく区内では最北端の区立園だろうに、区内最南端ぐらいであぶれた人も通ってるらしい。そこまで頑張ってる人の話を聞くと、私はそんなに頑張って仕事と育児を両立する覚悟はあるだろうかと不安になったり。まあ、仕事をやめられない人と比べたら切羽詰まり感がぬるいのは当然で、保育園決まらなくても仕方ない立場だよな。でも地域によっては23区内でも余裕で入れるところもあるらしいし、隣接区だと認可保育園に入れない場合に補助金がでたりするらしいし、こういう地域格差はなんとかしてほしい。うちの区の子ども対策は主婦が専業になる前提で考えられてると感じることが実は多々あるよ。30年前か。
と思いつつ見学を終え、外に出ると雨。しかたなく一度帰宅し、ベビーカーを置いてエルゴ+大荷物に傘さして再出発。区役所で保育園の申し込みを済ませ、それからハロワで基金訓練の申し込みをしようと思ったらすごい混んでて、「30分待ってダメなら出直す」と決めて待っていたら、きっかり30分で呼ばれた。ぎりぎりまで引っ張られた感満載だが、こちらも無事申し込み完了。
それから黄色でゆるり千葉まで向かい、千葉三越で待ち合わせをしていた母と落ち合う。ちなみに三越では高校の制服承りの特設会場ができていて、私もここへ来て制服作ったなあと思ったら、それが20年も前のことだと気付いて唖然とした。
気を取り直して少し遅めの昼食をとり、実家に帰る。Pはすっかりばあちゃんには心を開いている様子で、やんちゃもするし甘えもする。我が家にはない階段を上って遊んだり、いつもと違う家を大いに探検したりで、Pは大忙しだった。その様子には母も大喜び。孫を連れて行くだけで親孝行になるのだから私も楽ちん。良かった良かった。
明日も千葉に泊まり、土曜日に東京へ戻る予定。