ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

7月後半 怒濤のまとめ

0715 帰省。哲也(実家の犬)がだいぶ夫に懐いてきたように思う(たまに顔を見せる気の良いオッサンくらいに思っている)。夜は「そんなに飲まないよ」と言いながらひどく飲んだ。テンションが変。
0716 引き続き実家。私には20数年来の幼馴染がいるが、彼女は高校を1ヶ月で中退して以来ずっと家事手伝いという身の上で、よって彼女にとっての世間とは中学時代と同じ大きさで今もそこにある。そのことを、20代の頃の私は「そんなんじゃだめだ」と非難したこともあったけれど、今でも地元のお祭りのために髪の毛をピンクにして、御輿のために声を嗄らし、ひたすら盆踊りの輪に加わり、イベントをもり立てる立場にあるということはある意味古き良き日本の風景であり、すごいと思う。東京に出たからって何が偉い、と言われたような気分だ。あと、哲也はやはり面白犬。
0717 実父が最近お気に入りらしいスーパー銭湯に連れて行ってもらい、飲み過ぎた数日分の浮腫みを解消してから、東京に舞い戻る。貰って帰った母の炊き込みご飯は、人工的な味がすると思う。
0718 休暇気分もどこへやら、早速お仕事。いつもの5倍くらい面倒くさい原稿、とてもじゃないけど時間内に終わるわけないくらいの量を読まされ、実際2時間以上オーバー。ひどく衰弱。帰宅後、夫と会話が成り立たない。
0719 仕事がない日なので帰省疲れと昨日の仕事疲れを一気に解消するぞーと思ってたら、極楽とんぼの件でなんとなく祭り状態になってしまい、ほぼ1日インターネット漬け。最悪だ。
0720 いつもと違うところでのお仕事。通販カタログ? 仕事中に何かすごく面白いことがあり「これは日記に書こう」と思っていたのに、家に帰る頃には忘れてしまった。脳細胞の劣化を感じる。
0721 いつものほうの仕事、しかも楽チンな日だった。終了後、新宿で友人と会い、手羽先をしゃぶりながらRIJFの打ち合わせ。持ち物リストをわざわざ作っていった自分のマメさに陶酔。たぶんこの勢いなら旅のしおりも作れる。
0722 友人宅で徹ゲーして朝帰りだった夫に便乗し、一日中ダラダラする。夕方、祭囃子に誘われて近くの公園に。帰省以来、すっかり盆踊り好きである。沢山飲んで、沢山踊った。
0723 前日は洋服だったが、今度は浴衣で盆踊り大会に参戦。しかし雨。ほんのちょっとだけ踊って、金魚すくいして、一旦家に帰ってからまた飲みに出かける。ちょっと絡み酒。って、いつものことか。
0724 仕事から帰ったら金魚が死んでいたので失意のどん底。現在に至る。