ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

追記/RSR2005まとめ(3日目)

清志郎終了後、こうもん丸さんは他の友達のところに合流。次のASIAN KUNG-FU GENERATIONはTシャツさんがスタンディングゾーンに潜入するとのこと。私はレジャーサイトでも良かったのだが、一人で座っていると寒いので、とりあえず少し後ろをウロウロしつつ観戦。大きいステージを妙にこぢんまりと使っていたのが印象的。個人的にはアジカンは人があふれて苦情が来たとしてもEARTH TENTあたりでやったほうが良かったのでは?と思ったがどうか。
アジカン終了後、燃え尽きたTシャツさんとレジャーサイトに戻り、うたた寝。気がつくとCRAZY KEN BANDが始まっており、知らない間にRHYMESTERも出てる。どういう経緯か解らないけれど、すごく充実したステージを楽しませてもらった。ちゃんと初めから観るべきだった。
そのあと宮城から参戦している高校の後輩とやぐらで待ち合わせ、昨日の雨がひどかったの今日はそんなに寒くないのと割とどうでも良い内容の談笑。お互いもう疲れ切っててロクなことが言えない状態だったので、とにかく最後までお互い乗り切ろう、みたいな感じ。
それからレジャーサイト戻って、くるり。徹夜明けの独特テンションに合った感じの選曲で、ラス2だからこう言うのもアリだなあと思ったりしつつ、それでもこの時間に踊るわけでもなく座り込んでじっと聴きこんでいるととても冷えてくる。Tシャツさんは爆睡中だし、話し相手もいない私はそこら辺をウロウロしたりミネストローネを買って飲んだりしながらユルユルと時間をすごした。
くるり終了後、さすがに「最後だよ」とTシャツさんを起こし、大トリの斉藤和義。途中までは眠そうでだるそうだったTシャツさんもさすがに「おちんちん」でハッキリと目が覚めた様子。いいこと言うぜ。朝日を見ることが出来なかったのは本当に残念だったけど、最後の「歩いて帰ろう」はそれまで寝ていた人たちも割と立ち上がってピースフルな感じに終了ー。楽しかったー!
テントに戻って荷物をまとめたあと、余った食材消費のために炭おこし。野菜を焼いて、お湯を沸かしてインスタントのおみそ汁とカップラーメン。あと3㍑ほど持っていったワインがフルボトルぐらい余っていたので、これもなるべく減らさねばという話に。運転手のTシャツさんに飲ませるわけにいかないので、こうもん丸さんと二人でがんばって減らしたら、朝からでろでろに酔っぱらい。まあそんなダメさ加減もフェスならではの楽しさつうことで、千鳥足で荷物を運んで、「また来年」と心に誓いながら開場を出ましたとさ。
総括。
なんだかんだいろいろあっても楽しかった。去年の反省はかなり活かせた気がするし、雨がひどかったり朝日が観られなかったりしたのはあるけれど、特に心配だった二日目は大きな雨もなく、おかげで砂埃に見舞われずに済んだのは助かったー(砂埃ひどいとコンタクトつらい)。個人的にはEARTH TENTとRED STARの場所が入れ替わったのが良かった。RED STAR前のLARK広場あたりは本当にまったりできる空間だったので、もう若くない私たちにとってテントサイトの近くにああいうのがあるのはとてもありがたい。あとリストバンドチェック兄さんたちの歌が、今も頭から離れないよ。
来年の夏は札幌にいるか解らないけれど、エゾには毎年行きたいなあ。行きたいなあと思っているので、次回はトイレが充実することを祈りつつ、レポートを終了します。お疲れさまでした。