ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

池袋(なんだかんだ言って一番落ち着く街だなあー。街の匂いだけで、ちょっとした郷愁に浸ることができるよ)でネットカフェ。時間ないながらもとにかく文章力向上委員会のサイトを更新→あまり時間がなかったので、江古田に寄ろうと思ってたのも実現できず(まあ、寝坊で出遅れた自分が悪いんだけど)、そのまま練馬の友人宅まで行って四ヶ月の赤さん見学。ちょっと抱かせてもらったらものすごい勢いでおっぱいにしがみつかれたので、「なんにも出ません」と言ってやった。それにしても赤さんの肌はいつ見てもいつ触っても良いものだ。
赤さんがぐずりだしたので適度な時間に切り上げたあと、次は綱島まで行かねばならなかったので、大江戸線を代々木でのりかえ、山手線でたどり着いた渋谷のホームで、なぜか偶然に友人と出くわして(普段あまり周りを見て歩いてないので、こういうの珍しい。一瞬、もしかしたらこれが運命の人なのかーと思ってしまった、はずもなく)、なんだかよくわからないけままMDを一枚もらったりした。ありがとう。
そしてこの旅の最後の夜を過ごすべく、人生最大の買い物を経験した友人宅。新しい家の匂いがする、本当の新居。ってもまだ引越し二日目で、せっかくの4LDKの「4」の部分はすべて荷物置き場になっていたくらいだった。なんかホットカーペット開封とか命ぜられるし。そういうつもりも少しあったから、良いんだけど。
途中で高校時代の後輩くん(仕事ばかり忙しくて特に趣味もない独身男性28歳で、何故か『世の中に7人しかいない心を開ける友人』に私と綱島の彼女を数える奇特な人)も一人合流し、結婚より家のほうが決断力要るよねーなんて話をして、ワインなどを頂きながら酔いどれる。
ふと考えたのだけれど、究極の選択で「子供か家のいずれかしか持てないなら、どうする?」と言われたら、私は家を選ぶだろうと思った。でも、両方持てるなら順番は、と言われたら、子供がさきにほしい。