ベロニカ学習帳。

文京なんちゃらのなれの果て

私は、青春時代の大半を演劇とかバンドとかに注いでしまった上、殆ど専門学校のような大学に行ってしまったという少しだけ特異な環境で生きてきたせいか、知人には本当にその道で頑張っている人が何人もいる。メジャーデビューってそんな簡単なもんじゃないだろうって思うかもしれないけど、そんなことはない。国民的に有名になるのはすごく難しいかもしれないけど、着実に頑張ってればそれを認めて世に出したいと思ってくれる人の一人や二人は出てくるモノです。
で、結果として身近に夢を叶えている人が少なくないんだけど、時々ネットでその状況に直面すると、すごく鬱になるさ。芥川賞だってあんな若い子に獲られてしまって、まあ自分はあの年齢ではまだ小説なんて殆ど書いていなかったので仕方ないんだけど、他人のステップアップが本当に羨ましくて仕方ない今日この頃です。でも焦るな。あ・せ・る・なー!
そもそも、眠れないからって初恋の人から順に今まで好きになった人の名前を全部ぐぐる、とか、そういうイタい行動はするべきじゃない……と思った。